BootCamp無しでWindows10をインストールする

会社の共用iMacをWindowsテストマシンとして使いたかったのですが、色々面倒
かつ何故かわからないないうちにインストールできてしまいました。

会社のiMacは実は2011なのでBootCampのWindows10対応リストに入っていません。
とはいえ、単にMS-EdgeとIEが使えればいいので別にかまわんだろうと強引にインストールしてみました。
対応モデル一覧
https://support.apple.com/ja-jp/HT204990#models

iMacでBootCampアシスタントを起動しても、何故かインストールディスクを作成するというメニューが出てきません。

しょうがないので別のMBPでUSBフラッシュ上にインストールディスクを作成しました。

このUSBフラッシュをiMacに挿して再度、BootCampアシスタントを起動
Windows7以降をインストールを選択しても
The installer disk could not be found
と表示されます。
ちゃんと認識されてるのに

しょうがないので、BootCamp無しでインストールしてみます。
BootCampはディスクの領域確保してるだけなので、手動でやっても変わらんだろうという安直な考え
以下のサイトを見つけたので、それにしたがって作業しました。
http://mitchie-m.com/blog/mac/boot-camp-windows10/

結論としては、exFATにしてもダメでした。
パーティションにWindowsはインストールできないというつれない返答
GPTのパーティション形式ではありません

じゃ、GPT形式にすればええんじゃろと調べるもののMacのディスクユーティリティではGPTにできない(メニューにそもそも出てこない)
GPT fdiskってツールがあるようですがこれはどうもディスクをGPT形式にするようです。
特定のパーティションだけは無理っぽい
Windowsだとdiskpartというツールがあります。インストーラの途中でshift + F10で起動できるようです。
しかしこれもディスクをGPTにコンバートするようです。

途方にくれてMBPの設定確認したらBootCampの領域は「OS X 拡張(ジャーナリング)」になってる。

なのでもっかいWindows用の領域を「OS X 拡張(ジャーナリング)」で確保してUSBフラッシュから起動

インストーラでNTFSじゃないのでインストールできないという表示
ここで
Windows用の領域を削除
新規追加
フォーマット
してやったら、何故か「次へ」が有効になりました。
後は表示にしたがってインストールしたらうまく行きました。

最後にBoot Campのドライバはこのマシン用じゃありません。
と表示されました(MBPで作った媒体だからしょうがないですね)
Boot Campドライバなくても手動で切り替えば良いのでとりあえず没問題。

後はOSのセキュリティパッチとか当てれば問題なし
画面も広く使えます。


ということで対応モデルじゃないiMacにBoot Camp無しでWindows10を無理くり入れてみましたが特に問題なさそうです。
あくまでWebアプリのテスト用にMS-EdgeとIEさえ動けばいいって条件ですが

この記事へのコメント

メケメケ
2022年11月04日 12:29
ずーっと何日も探し歩いてやっとこの記事にたどり着きました。
まだ試していないので成功するかわかりませんが、一番症状が近いです。
このブログ消えてしまうらしいですね、移転の予定はありますか?私はページごとDLさせていただく予定ですが、他にも困る人もいるだろうと思い。。。
パクチー
2022年11月13日 00:20
メケメケさん
コメントありがとうございます。
一番症状が近いとのこと、参考になると幸いです。

はい、運営会社がサービスを停止するということなので年内にSeesaaブログへ移行する予定です。
コメント類は消えてしまうらしいですがブログのコンテンツは残ると思います。

移行が完了したらブログ上でお知らせする予定です。
よろしくお願いします。

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